椎葉山仙人

 コロナウイルスに振り回された1年でした

コロナウイルスも怖いけど・・・
かと言って ひきこもり老人 孤独老人 ボケ老人になる方がよっぽど怖いねーと


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わが老人クラブでは3蜜を避けながらも積極的に集まる機会を作っては交流・懇親を深めています



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ゲートボール・・・
最近ではなぜか敬遠されがちだけど・・・
競技の奥の深さを知れば・・・

はまってしまうのがゲートボールならではの妙味です

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最近では若手(といっても70代)が数人加入して活気が出ました

グランドゴルフに集まっては  ワイワイガヤガヤと・・・

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社会福祉協議会でご指導を頂いているいきいきさろん・・・

3蜜にならない程度に静かに・・・
と 言いながらも社協のお姉ちゃんたちのユウモアたっぷりの指導で・・・

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脳トレや手足の体操など・・・

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時間を忘れて興じるのも健康な心身づくりです

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間近で 見たことも聞いたこともなかったような楽器での演奏に

忘れかけていたときめきを蘇らせてくれました

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テレビのチャンネルをひねるとコロナウイルスのニュースばかり放映される昨今です

年末が近くなるとあっちこっちから「喪中に付き・・・」
の便りが届いて・・ そのたびに故人となった人とのありし日々が懐かしく想い起こされます


生あるものはいつかは枯れる運命と・・・

自然の流れに逆らうことはできない無情を痛感します

   かく言う山仙人も84歳・・・

いつ「お迎え」がきてもおかしくない年齢になりました

ぼつぼつ終活も考える歳になったかなーと・・

が  人生100年と言われる時代・・・

100歳までにはあと16年・・・

終活よりも今しばらくは健活で・・・と

ぼけないで心身ともに健康でグランドゴルフやゲートボール 

渓流釣りなど趣味満載でオンリーワンの人生を楽しみたいものです



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といいながらも・・・  いつまでこのブログを続けられるやら・・・

来年もいい顔をして会いましょう

20/12/12


椎葉山の紅葉百景  3

仙人の棚田の周辺を散策してみました


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仙人の棚田は高低差が標高 350メートル付近から600メートル位にあり

横幅で約800?1000メートル位あります


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その高所低所の位地位置から見る対山の風景も変化に富んでいます

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仙人の棚田の守り木もきれいに黄葉していました

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かって庄屋があった屋敷だけに 往時の栄華の名残と威厳と風格を感じさせる石垣です


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最近では老朽化した屋敷を片付けて公園化したのでスッキリした風景になりました

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20/11/18


椎葉山の紅葉百景  2

  紅葉の  トンネル抜けて   通学児

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子どもたちの通学に付き合って学校まで約1キロ・・・

日々移りゆく風景を眺めながら・・・

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子どもたちの会話も弾みます

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そして帰り道は別の道を通って1キロの道中を・・・約5000歩

帰り着いた頃にはこの季節でも汗ばみます


道中 この時季、我が家周辺の道路のなんと殺風景なこと・・・

 「どろなわ」  というか  

この時季になると 我が家の道路にももっと早くから紅葉が欲しかったなー

と思って先ごろから山を散策していて見事な紅葉の苗木を見つけたので

失敬して (盗掘か) 持ち帰り道路側に植えました

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銀杏の苗木も見つけたので・・・ 松尾の大銀杏のDNAを持った苗木かも・・・

期待して植えました

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さて  この木が大きくなって紅葉を楽しませてくれるのは何年先だろうか???

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と 考えると気が遠くなります

が  人生100年時代 ・・・  

 まだまだ100歳まではあと16年・・・ と生きる目標を植えました ?(^o^)/


20/11/16


椎葉山の紅葉百景   夕映えに  柿の実赤く 里は暮れ

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仙人の棚田の向かい側の山々が紅葉しはじめたので

紅葉散策を思い立って徘徊してみました

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尺玉の花火を連想させるような・・・ 

直径が20メートル近く枝を広げて紅葉して その存在をアピールしているような大欅です

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  仙人の棚田の守り木と崇められている大イチョウ

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  黄葉はもうしばらく先のようです

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  が・・・  小崎小学校の校庭の銀杏は・・・

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今年の3月までで閉校になった寂しさを癒やすように紅葉していました

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紅葉なら仲塔周辺だろうと・・・

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 期待に違わず  見事な紅葉に目を奪われて・・・ 

   わき見運転しばしばです
  
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渓谷と紅葉なら奥村谷・・・

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春の新緑から夏場の渓流釣り場としてしばしば徘徊して「紅葉の頃は・・・」
と目星をつけておいただけに・・・


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   素晴らしい景観です

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   花の命も短いけれど・・・

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   紅葉の命も・・・ 

 もうすぐ木枯らしに散っていく運命でしょうか・・・


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落ちてゆく枯れ葉が清流を流れていくさまを眼で追いながら・・・

花の命は終わってもその後に種を残すという希望があるけれど・・・

 枯れ葉は土に帰って消えていくのみの運命か・・・

と 感傷的になるのは 晩秋のもの寂しさからでしょうか???

 後期高齢者の行く末と重ね合わせて思うからでしょうか



かれはよーーー   枯れ葉よーーー

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20/11/07


 夏から秋へ・・・

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お盆の送り鐘楼も終わって気持ちの上でも一区切りつくのがこの季節です

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9月に入って少しは涼風を感じるようになって・・・

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棚田の稲穂が日々伸びて頭を下げていくさまを眺めながら・・・


朝露に濡れながらの土手草刈りもはかどります

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そんな平凡な日々を過ごしているところに・・・

「台風9号襲来」 の情報です
「過去に経験したことのない大型台風」の情報に戦々恐々・・・

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家屋周辺の補強は何とかできても・・・ 

稲は全面倒伏か・・と気をもんでいたけれど・・・

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通過してみれば・・・ 被害は想像ほどにはなかったのでホッ

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雨の多い台風で岩屋戸堰堤も上椎葉のダムも全面放水でした

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痛ましい人身災害まで発生してしまいました

心からお見舞い  お悔やみ申し上げます

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そして19日から4連休です

今年の稲刈りは例年よりも10日ちかく早い刈り取りになりました

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少しは青田刈りになったけれど・・・

連休ボランティアを当て込んで刈ることにしました

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南阿蘇や熊本市内からと・・・

 さらには棚田の写真を撮りに来たカメラマンまで加勢してくれて・・・

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6年生と5年生の孫たちも結構貴重な労働力になりました

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と・・・ バインダーで刈り取っていったあとにマムシがとぐろを巻いて・・・

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かま首を持ち上げて攻撃寸前でした

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以前のようにカマで刈り取りをしていたら・・・ と思うと  冷や汗でした

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3時の休憩も話題百出で・・・

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作業が終わって・・・  疲れた中にも大仕事をなし終えて・・・

満足げな笑顔がはじけます

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こうして刈り取りは終わったけれど・・・

これから半月ほど自然乾燥をして・・・脱穀をして・・・

精米をして食卓に登るまでにはもうしばらくかかりそうです

「だから松尾の棚田のお米は美味しい・・・」 と言われる所以かもしれません

























20/09/25


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プロフィール

  • 民俗学者柳田国男が椎葉を訪問したとき最初に足を踏み入れた大イチョウの里松尾が私の地区です ボケ防止にとパソコンをはじめてようやくブログまでたどり着きました。これから椎葉の四季を紹介していきますのでよろしく・・・

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