椎葉山仙人

残暑お見舞い申し上げます

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コロナウイルス騒動に明け暮れている内にもうお盆です

コロナウイルス恐怖症で家に引きこもってばかりいてもストレスが溜まるばかりなので

子ども達と渓流釣り遊びに出かけたり

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三密に気をつけながらグランドゴルフやゲートボールにでかけて仲間たちとワイワイやっています


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涼風を求めて夕方の棚田を見回れば・・・

もう気の早い稲は出穂しています



お盆を迎えるにあたって山仙人がやらなくてはならない作業が

周辺の囲みの剪定です

今年までは高い脚立に登って綺麗にできあがりました

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そしてもう一つ お盆を迎えるにあたってやらなくてはならないのが鐘楼棚作りです


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コロナウイルスで不要不急な出歩きを自粛してお盆に帰ってくることもできない状況で

寂しいお盆になりそうだけど・・・

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ご先祖さんたちは帰ってくるだろうと・・・ 今年までは・・・と 作りました

合唱すれば   ご苦労さん・・の声が聞こえてきそうです

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お盆が過ぎれば暑さも少しずつ和らぐかも・・・

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が まだまだ残暑もコロナも続きそうです・・・

お互いに暑さ対策とコロナ対策にはくれぐれも気をつけましょう








20/08/13


自然界はもう初夏

 毎朝  子供達の通学に付き合いながら・・・

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これで1日の歩行目標の1万歩のうちの5,000歩を消化していたのに・・・

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またまた コロナウイルスで休校です

世界中に拡散して震撼とさせていますが

収束の兆しが見えませんねー



それでも自然界では・・・

日々移ろう季節は春から初夏の風情に衣替えで・・・

したたるような新緑が目に染みます

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道すがらの山々や家々の庭先は・・・ それぞれにオンリーワンの花々で賑わっています

ななえやえ  はなはさけども・・・   山吹も木陰で咲いています

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今どきはふじのはながきれいです

椎山の庭先の白藤も見事です

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昭利さんのツツジも・・・

みなさんそれぞれに普段から丹精込めて手入れをしているだけあって・・・

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その恩返しなのか・・・

1年に1度だけのオンリーワンの晴れ姿で・・ 和ませてくれます

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中の八重の利夫さんのシバザクラも見事です
丹精込めて徐々に広げて10数年かかったとか・・・

地道な苦労はこんなに素晴らしい形で報われますね

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そんなみなさんの周辺に比べて・・・

我が家の庭先のなんとさびしいことか・・・



よその家の芝生・・ならぬ花々を眺めながら・・・

日ごろからもう少し花々を愛でるこころがけが欲しかったなーと・・・
後悔しきりです



そしていよいよ造林の草はらいの時期になりました

猫のひたいほどの造林地ながら  まだまだ俺が・・・

で頑張っています

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1日の労働のあとは晩酌・・・

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今どきの旬の味はタケノコやウド・・・

早春からもみがらや稲わらをしきつめて管理してあっただけに

白根のところが多くて柔らかく・・・

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サッと湯がいて酢味噌にキムチを混ぜてピリ辛で・・・


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これで今宵の晩酌も・・・  飲みすぎました  (*^^*)


20/05/03


春満開です

最近のコロナウイルス騒動は世界中を震撼とさせています

が・・・季節はそんな世情とは関わりなし・・・

・・といった風情で春を謳歌している感じです

仙人の棚田の春の風物詩は土手焼きから始まります

天候をにらみながら頃合いを見て火を放ちます

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コロナウイルスよりも引きこもり老人・・・孤独老人・・

ボケ老人になる方がよっぽど怖い・・・

とゲートボールやグランドゴルフでコロナウイルスをはね返す健康づくりに励んでいます

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コロナウイルスで出不精になった分  野菜畑や花壇の手入れができたと・・・


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朋恵さんの見事な花壇を見せてもらいました

花を愛でる人の心が反映されているような素晴らしい花壇に癒やされました

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今年もSさんの庭周辺も見事な花をつけました

高山でしか花をつけないというアケボノツツジ・・・

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40年あまり丹精込めて育てたというだけあって見事な花をつけました

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これもSさん自慢の白いシャクナゲです

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数十年かけて育てたというだけあって・・・
純白で清楚な花にはしばし目を奪われます・・見事な花です

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コメツツジこれも見事です

美郷町西郷区あたりから50年ほど前に移植したとか・・・

年季が入っているだけに見事な樹勢です

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こんな花々がすぎればこの周辺は紫陽花園に変わっていきます

その頃にはコロナウイルスも終息してほしいものです

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かりんの花も可憐に咲いていました
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コロナウイルスで学校を休んでいる孫たちと

山川を散策するのも老骨の楽しみのひとときです

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宿題や勉強はそっちのけでゲームやパソコンに熱中しているよりも少しはストレス発散になりそうです

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旬を求めて山に入れば・・・
わらびやダラの芽 タケノコに歓声です

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今日から新学期の登校が始まりましたが・・・

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コロナウイルスのニュースから目を離せない毎日です


20/04/07


春近し

うぐいすのこえを聞いたー と言う人もちらほら・・・

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2月も中旬となれば松尾のゲートボール周辺は紅梅・白梅が花盛りです

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松尾のゲートボール場は夏は涼しく 冬は温かい所なれど・・・

この冬はストーブを入れました

その小屋作りは山仙人の仕事です

まあまあの出来栄えで・・・


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寒さは防げて談笑の場として好評です



イノシシ肉を焼いたり・・・  山菜料理を作ったりと

いまのところ会員が20名で週2回の集まりが待ち遠しいくらいで賑やかです

そんなゲートボール場に松尾児童館の子どもたちが遊びに来てくれました

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ナイスショット???

とまではいかなかったけれどひ孫たちからいぱい元気をもらった一時でした

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20/02/18


遅れ馳せながら   初日の出

元旦に風邪気味で初日の出参拝ができなかったので・・・

遅れ馳せながら3日の朝に笹ノ峠(標高1,340メートル)に登山して参拝しました

我が家を6時に発って まだ暗い山道を登ること20分・・・

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頂上に着いたのが7時・・・

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日の出前の東の空がその茜色を刻々と彩りを変えていくさまは
形容し難い眺望です

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麓の村むらは朝もやに包まれて・・・

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と・・・日の出前の上空をジェット機の姿が見えます

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日の出を今や遅しと待つこと10数分・・・

・・・ ようやく顔を出しはじめました

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いまやおそし・・・とあんなに待ち時間を長く感じていたのに・・・

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顔を出すとみるみるうちに昇っていき・・

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こんなに地球の回転は早いのかと感じる一時でした
持っていったワンカップのフタを開けて山の神にほかい 自分の喉も潤して・・・

家内安全・・ 健康長寿 を祈って乾杯

カンパーイ・・カンパーイ・・バンーザイ・・ バンーザイ

一人で大きな声を出しておらんでみました

  (^o^)  (^o^)   (^o^)

ブナの巨木が朝日に映えて・・・

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朝日を受けたシルエットや・・・

強靭な根を張ったブナの巨木はまさに「神木」
神が宿っているような威厳と風格を漂わせていて その霊気からパワーを感じて思わず合掌です
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その昔に 村の長老たちから聞き及んだ話によると・・・
  昭和の初期に諸塚村から耳川伝いに開設されたいわゆる百万円道路ができるまでは、
この笹ノ峠道が那須の郷(椎葉村)と南郷村神門地区をつなぐ唯一の往還であったと聞きます
幾百年の歳月を人馬の往来で踏み窪めたであろうこの道のくぼみを見るたびにその時代の人々の苦心の営みが忍ばれます

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幾百年か生い茂っていたであろうこのブナの巨木も、その使命を終わらせて、

後世にDNAをつないで朽ち果てていくのかなーと・・・

生あるものの生きざま・終焉を見る思いでしばしたたずみました

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道中にはもみの木やブナの原生林などが鬱蒼としているのにも癒やされます

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下山の途中から遠望すれば 九重連山から九州山脈のパノラマが開けて・・・

爽快な気分にさせられた初日の出参拝になりました

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今年もいい年になる・・・   いい年になるように頑張りたいです

今年の目標は・・ 「終活よりも健活で」 を優先して
終活の方は今少し先送りにして・・・

健活・・ グランドゴルフにゲートボール に
ミニバレーも今年まではつきあえるかなー?? 
若妻グループに背中を支えてもらいながら・・・

そして3月からは渓流釣り・・・
多彩な趣味で体も心も健康でありますようにと・・・


追伸  残念ながらこれらの写真・・・
 カメラに写すことに一生懸命で肝心のスマホに写すのを忘れてしまって・・・

ライン  フェイスブックで皆さんに紹介できないのがかえすがえすも残念でなりません

20/01/04


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プロフィール

  • 民俗学者柳田国男が椎葉を訪問したとき最初に足を踏み入れた大イチョウの里松尾が私の地区です ボケ防止にとパソコンをはじめてようやくブログまでたどり着きました。これから椎葉の四季を紹介していきますのでよろしく・・・

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