椎葉山仙人
■ ミツマタ
広大な面積の椎葉村は耳川 小丸川 一ツ瀬川の3大河川の源流です。
今日は、耳川と一ツ瀬川の分水嶺 、桑野木原峠を越えて大藪地区まで足を延ばしました。
耳川水系ではミツマタの群生はあまり見かけませんが
峠を越えると一面のミツマタの花が目につきます。
その昔は紙の原料としてけっこう収入源になっていたようですが・・・
今では通りすがりに花を観賞するくらいです。
今がちょうど見ごろです。
13/03/17
■ 松尾中学校最後の卒業式
椎葉の山々に山桜の花が咲きほこる今日
3月16日に松尾中学校最後の卒業式が挙行されました。
今年の卒業生は女性ばかり3人でした。
校長先生から卒業証書の授与を受けて・・・
卒業証書 第1557号 第1558号 第1559号・・・
松尾中学校最後の卒業証書です。
降壇するときにはそれぞれに感謝の言葉や将来の夢、希望をしっかりと発表して・・・
頼もしい成長ぶりを感じました
最後の卒業式ということもあって、教育長さんからの告辞や・・・・
村長さんからの祝辞・・・
卒業生にも在校生たちにも保護者にも
深く心に響く内容でした。
校舎の廊下には生徒たちの思い出をつづった絵などが展示されていました。
長年 松尾の人たちのよりどころとして親しまれてきた校舎も、
耐震構造上 危険であるということで解体されるとか…
今日の最後の卒業証書番号が1559号・・・
半世紀余りにわたって1500人余りの生徒たちの登校下校を見守ってきた門柱・・・
ご苦労さまでした。
国道沿いには閉校までの日数を示すカウントダウンの看板も立てられて・・・
いよいよ24日には閉講式を迎えることになりました。
13/03/16
■ 最後の立志式
「梅いちりん いちりんほどの あたたかさ」
を 感じさせる2月1日、松尾中学校最後の立志式が開催されました。
というのは、今年3月末をもって松尾中学校は閉校になり、
椎葉中学校に統合されることになったからです。
体育館に掲げられた校歌・・・
唄いなれたこの歌もこれからはあまり口にすることもなくなるのでしょうか…
「立志のすすめ はばたけ14歳」
(社団法人 宮崎県青少年育成会議発行)
人生にはいろいろな意味での節目があります。
日本では古くから年祝いの習慣がありました。
代表的なものは、七五三のお祝いです。その年齢にまで健康に育ったことを皆でお祝いし、今後の健康を願ったものです。(中略)
精神的・身体的に充実する中学2年生の時期も大きな節目の一つです。
この時期に、
? 自己のあり方を振り返る。
? 将来の進路について考える。
?長い人生を生きる源となる健康に留意する。
の三つについて改めて考えることは、今の中学時代を意義あるものとし、将来への確かな一歩を踏み出す上で、とても重要なことです。
立志式を始めてから14回目とのことでした。
今回立志式の対象者は中学2年生の8人でした。
みんなそれぞれに好きな言葉を掲げて
自分の夢や努力目標をはっきりと発表する姿は
我々の時代には及びもつかなかったように感じました。
松岡 雄蔵君
甲斐 唯斗君
山本 真由さん
4月からはいよいよ椎葉中学校3年生、
進学受験に向けて頑張ってほしい・・・
と 頼もしく感じた立志式でした。
13/02/04
■ 夕日
元日は曇っていたために初日の出は臨めませんでしたが
夕日がきれいだったのでつい パチリ
シュロの木陰に入る夕日は幻想的でした。
穏やかな元日、酔い覚ましにカメラを持って散歩すれば
日ごろ何気なく見過ごす周りの環境にも新鮮な一コマがあります。
今年も良い年でありますように・・・・
なんとはなく 夕日に合唱! (^^)!
13/01/05
■ 明けましておめでとうございます
私の年賀状から
明けましておめでとうございます
健やかに良い お正月をお迎えのことと存じます
昨年は入院という試練を体験しました
健康のありがたさをしみじみと感じたところです
その後の回復は順調です
今年も健康づくりとボケ防止に
グランドゴルフ・ゲートボール
そしてときたま 間伐の山仕事も・・
孫たちのパワーをもらいながら
余生を楽しみたいと存じます
本年もよろしく
お願い申し上げます
平成二十五年 元旦
元旦
例年 笹の峠(1,340メートル)に初日の出を見に行くのですが、
今朝は曇り空で見えそうにないので中止しました。
我が家も地方独特の門松を立てて新年を迎えました。
昔 爺さんからの伝授をそのまま継承しているものです。
まず5メートルくらいのしめ縄をない(つくり)
男木という樫の木と門松を立てます
門松は東側が3段松、西側が4段松とされています。
これにしめ縄を張り 竹を立て ユズリ葉やウラジロ
トビの紙という折り紙をつけて出来上がりです。
この地方でも簡素化でほとんどの家が立てなくなりましたが
帰省した人たちから 「なつかしいー」
「正月らしい」 「何となく落ち着くー」
などと言われるのを思い出して
今年までは… と頑張っています。
なわ一つなうことができない今の若者には
とうてい継承を望めそうにありません
この門松も山仙人の時代までで消えていくのかなーー
と さびしい気もします。
13/01/01
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民俗学者柳田国男が椎葉を訪問したとき最初に足を踏み入れた大イチョウの里松尾が私の地区です ボケ防止にとパソコンをはじめてようやくブログまでたどり着きました。これから椎葉の四季を紹介していきますのでよろしく・・・
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