椎葉山仙人

明けましておめでとうございます

2016年の始まりです
老若男女 それぞれに抱負を抱いて元旦をお迎えのことでしょう

おおいちょうふれあい広場の掲示板に新年の挨拶の看板を作ってみました

20160101-dscf3327.jpg


山仙人の今年の抱負は・・・
なんとなくおもはゆい感じながら・・・
暮れに79歳の誕生日を迎えました

が 「百歳人生の一通過点」 とさりげなく受け止めて・・・
今年も平常心で ・・・
平々凡々な日々をおくりたいと思います 

4月には小学校2年生と、1年生に入学する孫と
背中を押しつ押されつ・・・ 

 四季の移ろいを眺めながら
 グランドゴルフ・ゲートボールで仲間たちとわいわい言い合いながらすごしたいと思います

20160101-dscf3325.jpg



もの忘れがおおくなったのは
 そのことを思いわずらうよりも
「歳を重ねたものの特権だ」 と開き直って思い過ごすことにしました

ボケ防止にと始めたブログも6年目になりました
当初のブログを引き出してみれば・・・
こんなことも書いたっけ・・・
と懐かしくもあり 関係者にご迷惑をかけたのでは??・・
と気にかかるところもありますが・・


コメント投稿者を振り返ってみれば多くの方々から戴いていました
てふてふさん・ 向山の風さん ・ 宣明さん ・うりぼうさん 
・かほたんさん ・きのこさん ・いろりばたさん ・南阿蘇住人さん 
・yayoiさん ・seiさん ・keikansanさん 
・なすがままさん ・ベランダさん 
ほか大勢の方から投稿いただいていました

ありがとうございます

今年も機会があれば四季折々をアップしますので・・
コメントをよろしくお願いいたします

16/01/01


おおいちょう初日の出太鼓

明けましておめでとうございます

昨年 11月に松尾日当の標高約730mの場所に棚田展望台が完成しました

今年は そこでおおいちょう太鼓が日の出太鼓の「打ち初め式」をすると聞いたので
早朝から出かけてみました

20160101-dscf3285.jpg

東を臨めば笹峠(1,340m)の頂上あたりからの日の出が眺望できる場所に展望台が完成しています

20160101-dscf3278.jpg

天候は絶好・・
やおら  7時過ぎか?
初日・・・が顔をのぞかせました
神々しい1瞬に・・・
参加者みんなが思わず歓声・・合掌
 「今年も良い年でありますように・・・」
「今年もグランドゴルフ・ゲートボールで健康長寿を目指しますのでよろしく・・・」
は山仙人の願いです・・
と 合掌・・・

20160101-dscf3287.jpg


そして 太鼓の初打ち・・・
氷点下の冷気を震わせて轟く鼓動は山々にこだまして、しばし感動です

20160101-dscf3289.jpg

観客も4・50人か? 
焚き火で暖をとりながらしばらくぶりに帰省した若者たちとの交流
久しぶりの帰省を喜び合う顔 顔 顔・・・
お神酒も入って和やかなひとときでした


20160101-dscf3305.jpg


久しぶりの帰省者にもバチをにぎらせての飛び入り参加も歓迎・・・
結成から17年目という おおいちょう太鼓グループの活動は
いろんなところで喝采を受けています・・

20160101-dscf3307.jpg

少年時代にグループで体験して巣立っていった若者も
妻子を連れて帰省していて・・
バチさばきもどうに入っていて・・
妻子に自慢げにたたいていました


20160101-dscf3294.jpg

そして  最後にK女の横笛の演奏・・・
   「年の初めのためしとてー・・・」

静かな山里に響きわたる笛の音は氷点下の冷気と 
静粛にして厳粛な山々と
新春を迎える人々の心にしみこんでいくような・・・
そんな良い元旦を迎え なにかいい年になりそうな気分でした


20160101-dscf3303.jpg

県外からのカメラマンも駆けつけていたのに
PRが不十分だったせいか?
大勢の参加がほしかったです

16/01/01


世界農業遺産認定おめでとう

高千穂郷・椎葉山が農業遺産に認定されるかどうか?
気になって16日早朝5時にはネットで検索してみたら・・・
認定決定との発表に思わず 「ヤッター」の声を出してしまいました
知事さんをはじめ関係町村の首長さんたち
おめでとう  ご苦労さんでした

今年の十大ニュースのトップでしょう

20151215-dscf2554.jpg

となると・・・
松尾の棚田にはどんな影響があるだろうか?

20151215-dscf2565.jpg

過疎化・高齢化・後継者不足・・・
限界集落がじわじわと進行している状況から脱皮できるのだろうか?

20151215-dscf2556.jpg

将来の夢が描けなくなった後期高齢者の山仙人には
このチャンスをどうとらえて活かすか?
発想はしても・・ 実現しそうにありません


20151215-dscf2649.jpg

この好機をジャンプ台にして・・
後継者たちの奮起を期待するばかりです

20151215-dscf2707.jpg


20151215-dscf2709.jpg

15日に発表された今年の漢字1字は「安」でしたね
すぐにピンと来たのが「安眠・安楽死」の安でした
厳しい世相の中では 後期高齢者のひがみでしょうか?
今年もあと半月・・・
自分にとっての「漢字一文字」は?「今」でしょう
今年の流行語は先年にもあったような「今でしょう・今しかないでしょう」
です
老い先短い後期高齢者にとっては先延ばしして後悔しないように
「今」やっておくことです
十大ニュースのトップは・・ 先日開いた同窓会でしょうか?
昭和11年生まれ、くしの歯が欠けるように少なくなって
わずか11人のささやかな同窓会でしたが ・・
79年間の 喜 怒 哀 楽 の人生行路を歩んだ顔・顔・顔・・・
いぶし銀のように輝いていました
久しぶりに懐かしい面々に会って息災を喜び合いました

良いお年をお迎えください

15/12/15


あるあるセブン収録

「あるあるセブンの収録に協力してほしい・・・」
と連絡を受けて
家には紹介するような「あるある」はなにもないよ
と 丁重にお断りしたのだが・・・

たっての要請に応えることにして・・・

MRTテレビ局から 昨日 11月4日にやってきましたが・・・

緊張してしまって  デジカメを持ち出すのをすっかり忘れてしまって

今回は写真なしでのアップです

メインは・・・

児童館の子供たちの散策コースが我が家 

松尾児童館の園児10人が訪問してくれたのが救いです

まず庭先の柿の木になっている柿を 昔採っていた竹竿を使って採る体験

子供たちが大喜び・・
採った柿をその場で皮も剥かずに丸かじり・・・にはびっくりしました

次は  鶏たちの放し飼い・・
収穫が終わったたんぼに放ってある鶏に歓声・・

できたての卵をゆで卵にしてふるまい・・・
ゆでかたが悪かったのか 皮がうまくむけないのが 残念

次は 牛たち  

ちょうど9月14日生まれと 10月26日生まれの子牛がいたのが幸いして・・・
大きーい・・・  カワイイー・・・  こわーい・・・

次は 犬たち・・・さわったり・・抱っこしたり・・逃げる子供も・・・

次は 池のコイにえさをやって歓声・・・

Yが採った 粕交じりの蜂蜜をご馳走すると

 スタッフの人たちも一緒になって あまーい の連発・・

何気なく住んでいる 築130年の古民家 も都会人から見ると珍しいのかなー

田舎ぐらしの 日常の平凡な生活パターンが 「あるある」 に見えるらしいです

11月30日に放映されるとか

写真はそのときにご笑覧ください

15/11/04


ミニバレー大会

「今度の大会にはぜひ参加してほしい・・」
ミニバレークラブの若い面々から 社交辞令で誘われて・・・
いくらなんでもこの歳で・・としり込みしながらも
人が集まるところに出かけるのがぼけ防止・・・
健康づくり 親睦 連帯意識の向上・・
などなど理屈をつけて ・・
その気にさせられて出場しました 


20151027-dscf2806.jpg

村内各地から 22チームが参加して・・
体育館せましと熱戦です
20151027-dscf2803.jpg
わがチームこそが優勝を・・・
と 意気込んでいるチーム・・
勝敗にはこだわらずに マイペースでプレーを楽しむチーム・・・



20151027-dscf2800.jpg

20代から70代までのバラエテイーに富んだ老若男女が入り混じっての熱戦です

好プレーあり・・・ 珍プレーあり・・・

さすがに孫みたいな若者たちのアタックにはついていけません・・・
でしたがマイペースでいい汗を流して楽しんだ1日でした
閉会式では最年長賞にメダルをかけてもらって・・・そこで一言
「孫たちのような皆さんからパワーをたくさんもらいました
これで若返って長生きして 皆さんから嫌われるようにがんばります・・」

うれしいような・・こそばゆいような・・・
反省会も盛り上がって・・・
大いに若返った1日でした

15/10/27


Prev [P.27/49] Next

プロフィール

  • 民俗学者柳田国男が椎葉を訪問したとき最初に足を踏み入れた大イチョウの里松尾が私の地区です ボケ防止にとパソコンをはじめてようやくブログまでたどり着きました。これから椎葉の四季を紹介していきますのでよろしく・・・

カテゴリ

最新のブログ

過去のブログ

QRコード

リンク

コンテンツリスト

ページのトップへ戻る