椎葉山仙人
■ 絵はがきから・・・
ときどき友人・知人に出している季節の便りを久しぶりにしたためて出しました
その数・・ 000人 年賀状並みです
「季節の移ろいは早いですね ゴールデンウイークもあっという間に過ぎて
雨の多い季節になりました 久々に近況の絵葉書をしたためてみました
お元気でしょうか? いま下松尾の棚田は 田植えの準備で大忙しです
が 老骨があくせくしてもはかどるものではありません ひらきなおって
最近またひとつ 昔の趣味を復活させました 渓流 ヤマメ釣りです
「一人で谷を歩くのは危ないから・・」と家族は心配するけれど・・・
先の短い人生 「今でしょう・今しかないでしょう」でハマっているところです 勿論グランドゴルフ・ゲートボールと趣味多彩です
趣味は人々との輪をひろげ 人生観を深く広くしてくれ楽しいものです
ボケてるひまなどありません 日々を楽しく健康長寿に励んでおります
そのうちお会いして昔話などしたいですね お元気で・・」
受け取った人たちから 返信や電話、会った時の会話に繋がるのは楽しいものです
16/05/15
■ 春休みに体験を・・・
いよいよ いろんなところで巣立ちの春・・・です
松尾児童館でも卒園式がありました
今年の卒園児は5人、
我が家の台風2号もそのうちの一人です
手話での合唱 [ビリーブ」も見事に出来て・・・
成長ぶりに驚いたり ・・ 感激したりでした
小さいながらも「お別れ」が理解できたのかなー
泣き出す子も・・・
お母さんたちもつられて・・ウルウル・・・の卒園式でした
ここまでご指導下さった先生方のご苦労と努力に敬意です
ありがとうございました
そしていよいよ待望の春休みです
じい 今日は何すると・・・と追っかけマンでついて回る兄弟です
体験 1
「物置にするから・・・」と
古いコンテナを払い下げてもらったものの・・
傷みが激しくて雨漏りもするし・・・使い物になりません
そこで・・すこし体裁よく修復することにして・・・
屋根の取り付け工事をはじめたところ・・・
早速 好奇心 冒険心旺盛な2人が・・・
加勢するねーと・・
屋根に上ってくるのに・・・
ひやひやの連続です
「ぼくがやるから・・・」
と カナズチは取り上げるし・・・
のこぎりでは金物を切るなど・・
1日で済むところを加勢人のせいで3日がかりでしたが・・・
トタンをかけて・・・最後の点検
何かを完成させることの達成感は・・・
子供も老骨も同じ感動です。
倉庫の中のすみの方には
棟梁 ― じいちゃん 79才
副棟梁 ー 祐典 もうすぐ2年生
1番弟子 ― 知宙 もうすぐ1年生
この倉庫が何年もつかわからないけれど・・・
子供たちが大きくなったときの思い出になれば・・・と
3人で取り組んだ改修工事・・
素人なりに何とか完成しました
体験 2
渓流つりにハマッたじいの話に・・・
感化されない2人ではありません
せがまれてとうとう引っ張り出されて・・・
とある釣り場に出かけることになりました
初体験で釣れるはずがないのに・・・
2人とも夢中です
その内に良い穴場を見つけて・・・
ようやく釣れましたが・・・弟は アブラメ・・
それでも大歓声です
兄貴の方は少し大きめのハエを釣り上げて歓声しきり・・
そして・・ 12日はいよいよ小さい方は1年生に入学です
兄貴は2年生に・・・
いつまでこんなふうに遊んでやれるのかなー・・・
と眼を細めながら見守る今日この頃です
16/04/08
■ 春 たけなわ
春 たけなわです
列島各地で桜の開花情報が飛び交う昨今です
椎葉の山峡にも少し遅れ気味ながら山桜が山々を彩る季節になりました
寒々とした山肌に・・・
桜の開花で 暖かい風を運んでくれています
まだ5分咲きといったところか?
これから 山すそから山上へと山桜前線がじわじわと上って行きます
そのぶん椎葉人は長く観賞できます
水ぬるむ渓流にも桜の木がおおいかぶさって・・
なんとも形容しがたい春うららです
そんな先日・・熊本の三界防から誘われて・・・
50年近く眠っていた渓流釣りに挑戦してみました
昔々 谷ばたに「水が便利だから・・」ということで猫の額ほどの古い田があり
それの植え付け管理に通う時代によく釣ったものでしたが・・
かれこれ50年前に 遠方であることや、牛での耕起作業から耕運機の時代になり・・
不便なところから休耕田にして以来疎遠になっていた釣りでした
が 昔とったきねづかとはいかないまでも・・・
けっこう楽しむことが出来ました
また 新たな趣味を見つけた感じで しばらくはハマリそうです
ボケ防止と健康長寿に 渓流歩きはいいかも・・と
先は短いけれど・・
今日 明日の暇はたっぷりあるので
「今でしょう 今しかないでしょう」
で 楽しみたいものです
一人での渓流歩きは危険・・と家族は心配するけれど・・・
16/03/23
■ 小正月行事
立春を過ぎたかと思うともう2月も終わり・・
梅の花に日々春の足音を感じる昨今です
下松尾では旧暦の14日(21日)は氏神様の 「お稲荷さん」の春祭りでした。
石の鳥居に新しい注連縄をつけて・・
気分も新たに集落の無災害・無病息災を祈念しました
かたくなに旧暦にこだわるのは・・
この日は旧小正月・子供たちが楽しみにしている鳥追い行事の「ターホーホー」
の日だからです。
今年も子供たちが大勢で集落をかけ声も賑やかに回りました
わが家では柳の枝にもちをさして昔からの風習を伝承しています
(もうすぐ2年生 もうすぐ1年生)
これも私たち老夫婦が健在のうちだけで消えていくのかなーと・・・
いつの時代でもこうした風習が故里を巣立っていった子供たちの望郷の支えになっているのではないでしょうか?
後世まで続けてほしいものです
インフルエンザも流行っています
お互いに気をつけて春を待ちましょう
16/02/27
■ 狂い咲き??
暖冬の影響でしょうか?
小寒が過ぎたばかりなのに・・・
早々とスイセンや梅が花開いています
今年に入って半月の間に降霜は1朝もありません
暖かいのは過ごしやすいのでありがたいとは思いながら・・・
これでよいのだろうか??と・・
昔を思い起こしながら
池には一面に氷が張り渡して 手を凍えさせながら
一部を割って取り上げては氷上に投げて遊んだものでしたが・・
そのような光景はここしばらく見ませんねー
21日が大寒・・
寒波が来るのでしょうか???
16/01/13
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民俗学者柳田国男が椎葉を訪問したとき最初に足を踏み入れた大イチョウの里松尾が私の地区です ボケ防止にとパソコンをはじめてようやくブログまでたどり着きました。これから椎葉の四季を紹介していきますのでよろしく・・・
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