椎葉村トップ > お知らせ一覧 > 宮崎大学・九州大学主催による「九州脊梁山地のブナと山地の保全を考える」イベント開催のお知らせ

椎葉村トップ > 村民向け情報一覧 > 宮崎大学・九州大学主催による「九州脊梁山地のブナと山地の保全を考える」イベント開催のお知らせ

宮崎大学・九州大学主催による「九州脊梁山地のブナと山地の保全を考える」イベント開催のお知らせ

2024年04月12日

九州脊梁山地イベント2024_page-0001.jpg
 
 
  椎葉村では 5月18日、19日の2日間で宮崎大学・九州大学主催による山の保全を考えるイベントを開催します。
 椎葉村の九州脊梁山地は西日本最大級のブナ林が広がっている事で有名ですが、現在シカの食害によって土壌侵食が
 進んでおり、尾根沿いの立派なブナが倒れるなど森林の荒廃が徐々に進んでいます。
  そうした状況をシンポジウムと山歩きを通じて、村内外の方々にいま椎葉の山で何が起こっているのかをしってもらい、
 美しい自然を次の世代につないでいくために、できることはないかを皆さんと一緒に考えていければと思います。
 
【1日目 学術講演】
日時:令和6年5月18日(土)13時30分~
会場: 椎葉村交流拠点施設Katerie (宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良1829ー57)
内容 「九州山地のブナの現状 土壌侵食と土壌生態系」
    九州大学宮崎演習林 片山歩美准教授
   「ブナの生理的特性」
    神戸大学農学研究科 東若菜助教授
 
【2日目 白鳥山にて現地散策】
日時:令和6年5月19日(日)9時30分~
集合場所:峰越峠(ぼんさん越)集合
内容 ブナの観察と白鳥山の登山
 
お申し込みやイベント詳細については以下にお電話いただくか、別添資料をご覧ください。
 
 
お問い合わせ先 椎葉村観光協会
電話番号  0982-67-3139
 
 



ページを印刷する

ページのトップへ戻る