ローカル5G等を活用した地域課題解決実証事業について
2021年02月12日
椎葉村では、宮崎県の委託事業である「ローカル5G(※1)等を活用した地域課題解決実証事業」を活用し、
本村における地域課題解決実証事業(※2)に取り組んでいます。
今回、ローカル5G等の環境(※3)が整い、その環境を活用した交流授業を行いますので、お知らせいたします。
記
1 日時 令和3年2月19日(金)13時35分から15時20分
2 内容 宮崎大学附属小学校とカテリエ及び、村内全小学校を接続し交流授業を実施します。
通信環境
宮大附属小学校 既存Wi-Fi
カテリエ 5G局
椎葉小学校 BWA局
松尾小学校 BWA局
尾向小学校 sXGP局
不土野小学校 既存Wi-Fi
大河内小学校 既存Wi-Fi
3 場所 椎葉村交流拠点施設 カテリエ(椎葉村大字下福良1829番地57)
※ 各小学校では新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から配慮し、5G環境が整備されたカテリエのみのリリースとします。
4 参考(本事業の主たる関係者)
宮崎県、富士通株式会社、九州電力株式会社、株式会社QTnet、株式会社教育情報サービス、国立大学法人宮崎大学、椎葉村
※1:携帯電話事業者による全国向け5Gサービスとは別に、地域の企業等の様々な主体が自らの建物や敷地内で5G技術を使った
ネットワークを構築し、5Gの特徴である超高速、超低遅延、多数同時接続といった環境を利用可能とする新しい仕組み。
※2:本村の教育分野、地域振興分野におけるローカル5G等を活用した地域課題解決実証事業を県の委託事業により実施中。
教育分野では、「複式学級における解題解消及び児童コミュニケーション能力の育成」「教職員の研修環境」「教育資源の確保」
地域振興分野では「人材育成」、「新たな仕事場の提供」を課題とし展開している。※3:ローカル5G、sXGP(プライベートLTE)
地域BWAなどを組み合わせたハイブリッドネット ワークを構築
お問い合わせ先
椎葉村地域振興課 情報グループ
0982-67-3203