飲料水供給施設管理サービス支援事業

高齢化に伴い、飲料水の施設管理が行えない世帯が発生していることから、高齢者等の要支援者世帯を対象に、生活用水の確保を図ることを目的として、地域住民の協力「かて～り」により「水やり支援隊」を結成し、水道の施設管理の支援を行っています。

支援対象の要件

支援該当の要件は、次に該当するものとなります。

1. 村内に住所を有し、70歳以上の世帯か、障がい者のみの世帯等で、現に自力での水道の施設管理が困難な世帯を対象とし、団体管理の施設を除く、個々の施設であること。
2. 村が管理する水道施設給水区域外の世帯で、飲料水を目的としている施設であること。
3. その他、特に村長が認めたもの。

支援の条件

補助の条件は、次の各号のいずれかに該当する場合となります。

1. 台風や降雨等により断水した場合。
2. 老朽化により施設の破損が生じ断水した場合。
3. 凍結により断水した場合。
4. その他不可抗力により断水した場合。

支援の流れ

1. 支援の依頼は、担当課に行い、担当課はあらかじめ地区分けし、登録された支援隊に作業の依頼を行います。作業が完了し、飲料水の確保が完了した後に、支援隊から担当課へ報告を行います。その後、確認作業を行い、支援隊は村からの作業料金と、依頼者からの負担金を受領するという流れになります。