9月29日好天を見計らって稲刈りです。

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バインダーで刈りたおしていく稲束・・・
収穫が一番忙しいけれど喜びのひと時でもあります。
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これをかけ乾しして約半月、そして脱穀とまだまだ
手間ひまがかかります。
がそれだけに「松尾のお米はおいしい」と言われます。
おせじ・・・と思いながらもわるい気はせずに、
ついつい新米を贈る量が増えてしまいます。

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収穫が終った棚田がいっぺんに殺風景になり・・・

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土手に残された野菊の花だけがあざやかに眼にしみます。
もうすぐ来るであろう初霜を恐れるかのように
秋の草花が可憐に咲き誇っています

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ナラの黄葉も高い山から次第に裾の方へと降りてき始め、
あっちこっちで椎茸原木を伐りたおすチェンソーの音が響きます。
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