夏休みに入り、椎葉でも様々な行事が開催されています。
7,8日の2日間で「ひえつきの里ふれあいキャンプ」がありました。
村内の小学3年生〜中学生までを対象にしたキャンプで、
今年は、60名以上の子どもたちが参加をしました。
すぎの子たちも19名が参加し、楽しい2日間を過ごしました。
今回キャンプをしたのは、椎葉村の大河内地区にある「矢立高原キャンプ場」です。

この日は、あいにくの曇り空でしたが、とても良いキャンプ場です。

 
到着後、開村式の後、まずはテント作りです。
各班で協力して、テントを組み立てました。

 
 
その後は、魚釣りです。自分たちで竿作りからしました。
みんな早く釣りたくて、竿作りに集中しています。
魚は、ニジマスです。30センチほどでしたので、なかなか釣りごたえがありました。
途中からは、子どもたちよりも大人の方が夢中になっていましたよ!!

  
釣りの後は、つかみどりもしました。
1匹残らず、子どもたちは捕ってしまいました。さすが・・・!!

 
釣った魚は、自分たちでさばきます。こんな経験なかなかできません。
新鮮な魚は、すぐに塩焼きとホイル焼きにました。


カレーも自分たちで作り、みんなでおいしく食べました。

 
夜は、恒例のキャンプファイヤーです。村の青年団の方々が来て、盛り上げてくれました。
子どもたちの行事に青年団が参加して、率先して働く姿は、
きっと子どもたちの心にずっと残っていくことでしょう。

 
2日目は、ネイチャーゲームをしました。
1本の木の特徴を手がかりに、その木をみんなで見つけるというゲームです。
自然の中を回りながら、身近にある木の勉強にもなり、とても良かったです。


最後の閉村式では、友情・助け合いの大切さや自然の中での体験の素晴らしさなど
良い感想がたくさんでました。
様々な人に支えられたこのキャンプを通して、多くのことを学んだ子どもたちは、
ふるさと椎葉をもっと好きになったことでしょう。

関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました!!