椎葉山仙人

梅雨の季節です

うっとおしい梅雨の季節です

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が・・・  季節の花々に癒される昨今です

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仙人の棚田周辺のアジサイロードが見ごろになりました

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Sさんが1年中丹精込めて管理した成果がここにきて見事に花をつけて

報われるひと時です

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軒下にはツバメが巣をかけて子育て中です


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と・・・ これを狙ったのかアオダイショウが・・・


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2メートル近い青大将が軒下に掛けているツバメの巣を狙ったのか

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どこからどう現われたのか???  車のリアドアにへばりついていました

執念深さには驚かされます

が・・・狙われているとも知らづに ひなは元気に育っています

巣立ちまでは見守ってやらなくては・・・ と朝夕覗いています

4か月ぶりのアップになりました


23/06/13


椎葉村生涯学習フェスティバル開催

椎葉村の令和4年度の最後となるイベント「生涯学習フェスティバル」が2月18日に開催されました

趣旨  「村民一人ひとりが主役である生涯学習は、いつでも、どこでも、だれでも、自由に取り組めるものであり、個人がより豊かな生活を高め、より豊かな生涯を過ごすことを大きな目的としている。
個々人が豊かな生涯を送ることが、ひいては地域づくりの進展に大きな役割を担うことになる。このような観点から、今回のフェスティバルは、生涯学習社会の中で、人、そして地域にとって「本当の豊かさとは何か」を考える機会となることを期待して開催するものである。」


という大層な理想を掲げて、村民の老若男女を問わず参加できるように仕組まれたイベントでした。
コロナ禍で3年ぶりの開催で  今回も密を避けるために総合体育館での開催でした

開会に遅れて行ったので「子供の声を聞く会」を聞き逃したのは残念でした

10時からの 「やまびこ発表」から観覧することができました


松尾子ども会のダンスから・・・

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不土野子ども会の落語・・・

そして向山日添国見子ども会のの神楽などなど・・・

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村の将来を担う子供たちの躍動を頼もしく見ることができました



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続いて 村内各地でグループ活動をしている「文化協会発表会」です


鹿野遊地区の古郷太鼓扇一座による和太鼓

創部20年のキャリアを持つ扇一座は扇山登山の山開きなどにも参加して・・・

子供たちも大勢参加して頼もしい限りです

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民謡会発表の名調子から 一葉会の三味線発表なども・・・

 日頃の姿からは想像できないような見事な演奏を聞かせてくれました

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 舞踊の寿豊会・・・

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   艶やか・・・   あでやか・・・

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午前の部のしめは平家大イチョウ太鼓・・・

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ちびっ子たちの参加に拍手喝采でした・・・

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午後の部は 宮崎学園高等学校吹奏楽団によるダンスと演奏によるショー

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創部43年目を迎えて吹奏楽部のモットーは「喜怒哀楽」ならぬ「輝努愛楽」・・・

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「輝」は輝かしい音で・・・  「努」は努力を惜しまず・・・

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「愛」は愛のある指導を・・・  「楽」は楽をしないを大切に・・・

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そんな精神が功を奏しているのか ・・・ 
ダンスも演奏も鳥肌が立つような感動でした

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一般席からも、小学生もステージに引き上げられて指揮棒を振るなど・・・

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村長さんまで登壇して ステージと観客席が一体となってのフィナーレでした

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日頃はあまり見かけない高校生たちの若いパワーに癒されたり・・・

久しく忘れかけていたトキメキをよみがえらせてくれた2時間でした

23/02/20


 たーほーほー  たーほーほー

2月4日  旧暦の114日は仙人の棚田の守り神

お稲荷さんのお祭りです

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昔は臼太鼓踊りなどもあってそれはそれはにぎやかなお祭りでした

が  半世紀の時代の流れは・・・・遠い追憶を懐かしむばかりです

それでも細々と伝統を守っているのは鳥追い行事だけでしょうか
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夕方には地区の子供たちが3・3・5・5・と集まってきて

たーほーほー  たーほーほー
うーえのやまからくる鳥もー  しーたの山からくる鳥もーと

昔から歌い継がれてきた童歌を歌いながら庭先をたたいて回ります

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西の山や東の山・・・ではなくてうーえのやまからくる鳥もー
しーたの山からくる鳥もー と歌うのは仙人の棚田を見れば納得です

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昔は鳥追い行事ともモグラうちとも言われておりました




ことのほか厳しかった大寒も過ぎて・・・

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立春を迎えて 雨もちょくちょく降りはじめて…

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春の足音が近づいてきている感じの昨今です
 

23/02/07


2023年 新年明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

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            笹の峠頂上から初日の出の展望

私の年賀状から

明けましておめでとうございます。

お元気で良い新年をお迎えのことと存じます

 暮れに八六歳の誕生日を迎えました

十一月に双子の曾孫が誕生したので 今年の目標漢字を 「双健」 と造語してみました
 「双子とも健康に成長してほしい」との願いを込めて・・
 曾孫が七人に増えました

そして我が家が目標としたい 「双健」 は夫婦双って心身ともに健康でグランドゴルフやゲートボールを楽しむことでしょうか 

今年も「今でしょう 今しかないでしょう」を合言葉に趣味満載で残り少ないであろう人生を健康快活に謳歌したいと念じております
 今年もよろしくお願い申し上げます    
 二〇二三年 元旦 松岡今朝男




新年を迎えるにあたって今年までは・・・と我が家伝統の門松を立てました

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間口が広いので10メートル位のしめ縄を作りました

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元旦には笹の峠に初日の出を参拝に登りました

一人では・・・ と
中学二年生の孫が同伴してくれました

道中には先ごろからの寒波で降った雪が残っていて

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4駆軽トラで行ってよかったー

道中にも雪が・・・

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いつものことながらブナの巨木が荘厳に厳粛に迎えてくれます

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このブナの古木 数百年も生きただろうか???

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ブナの巨木がその生命を終えて・・・ 後輩に山を譲って朽ちて行く中で・・・
猿のこしかけがやどかりをしています

そして頂上です

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標柱も地区の若い衆が新しく立ててくれました 感謝

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こうして2023年が始まりました

今年はズルせずにこまめに椎葉の四季をブログアップしますのでよろしくお願いいたします











23/01/02


お盆も過ぎて・・・  雲の流れにも  棚田を吹き抜ける風にも秋を感じる季節になって・・・


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棚田の土手下に植えてある早生栗がぼつぼつ落ちる時季では・・・

と 小てごを腰につけて出かけてみたら・・・
家庭用や土産に配る程度の栗園ながら  けっこう落ちていました

小てごからすずれ落ちるほどに・・・  ざっと4キロ位

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さて  調理をどうしたものか? ? ?

家族のだれもが「美味しい」 ことは分かっていても・・・

面倒な皮むきをしょうと言うものが居ません


結局は山仙人の仕事になってしまいました。

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昨夜の晩酌が過ぎて・・・  7時過ぎには寝込んでしまったので

朝の2時半には目が覚めて・・・

目も頭もさえてしまって寝付けそうにもないので起き出して栗の皮むきに挑戦です。

美味しい渋皮煮を作るコツは「渋皮にきずをつけないでむくこと」
という家内の言葉を思い出しながら 丁寧に丁寧にと結構手間暇がかかります

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不承不承に取り掛かった作業も栗の山が次第に皮をむいた栗の山に盛り上がっていくのが楽しくなりました

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ながら作業でははかどらないのでテレビの深夜番組も見ないで

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黙々と頑張ること3時間・・・  ついに完了( ^ω^)・・・

達成感にホッ( ^ω^)・・・



そして  ここから先は家内の仕事です( ^ω^)・・・


渋皮煮作りです   ここでも例のカマドの出番です


うま味を引き出すコツは???  2度3度水を替えては炊きなおすようです

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美味しそうなきれいな渋皮煮が完成です

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これでまたグランドゴルフやゲートボール仲間に試食してもらい自慢話ができそうです

(コロナに気をつけながら…)

22/08/27


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プロフィール

  • 民俗学者柳田国男が椎葉を訪問したとき最初に足を踏み入れた大イチョウの里松尾が私の地区です ボケ防止にとパソコンをはじめてようやくブログまでたどり着きました。これから椎葉の四季を紹介していきますのでよろしく・・・

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