「梅いちりん  いちりんほどの  あたたかさ」
を 感じさせる2月1日、松尾中学校最後の立志式が開催されました。
というのは、今年3月末をもって松尾中学校は閉校になり、
椎葉中学校に統合されることになったからです。



体育館に掲げられた校歌・・・
唄いなれたこの歌もこれからはあまり口にすることもなくなるのでしょうか…


「立志のすすめ はばたけ14歳」
    (社団法人 宮崎県青少年育成会議発行)

人生にはいろいろな意味での節目があります。
日本では古くから年祝いの習慣がありました。
代表的なものは、七五三のお祝いです。その年齢にまで健康に育ったことを皆でお祝いし、今後の健康を願ったものです。(中略)

精神的・身体的に充実する中学2年生の時期も大きな節目の一つです。
この時期に、

? 自己のあり方を振り返る。

? 将来の進路について考える。

?長い人生を生きる源となる健康に留意する。

の三つについて改めて考えることは、今の中学時代を意義あるものとし、将来への確かな一歩を踏み出す上で、とても重要なことです。

立志式を始めてから14回目とのことでした。



今回立志式の対象者は中学2年生の8人でした。






みんなそれぞれに好きな言葉を掲げて
自分の夢や努力目標をはっきりと発表する姿は
我々の時代には及びもつかなかったように感じました。




松岡 雄蔵君


甲斐 唯斗君








山本 真由さん





4月からはいよいよ椎葉中学校3年生、
進学受験に向けて頑張ってほしい・・・

と 頼もしく感じた立志式でした。